You are likely to experience buffer underruns appearing as drop outs, clicks and pops...'(赤文字), 前者の場合は、ご使用のシステムでレイテンシーの問題が発生していない事を示しています。LatencyMonのテスト結果が問題ないにも関わらず、依然としてパフォーマンスに問題が生じている場合は以下の項目をご確認ください:, 後者の場合は、発生しているレイテンシーの問題をシステムレベルで改善する必要がある事を示しています。次のセクションでは、LatencyMonの解析結果から問題要因を特定する方法をご案内します。, LatencyMonのテスト終了後、Driversタブに切り替え、各システムドライバーのレイテンシー計測値を確認します。この値はHighest Execution (ms)カラムに表示されます。 下図の例ではすべての値が1ms以下であるため、問題のあるド ライバーはありません。, それに対し、下図の例ではレイテンシーの値が17,92msを示しています。この関連するドライバー(この例ではNVIDIA Windows Kernel Mode Driver)の値は明らかに1msを超えているため、レイテンシーの値を下げてオーディオパフォーマンスの問題を解決するには、ドライバー自体を無効化するか、アップデートや再設定などを行う必要があります。, 各ドライバーのそれぞれのレイテンシーを合計する事で1ms以上のレイテンシーとなる場合がありますのでご注意ください。(例えば別々のドライバーで0.9と0.5の結果があった場合、合計で1.4msとなり、1.4msの結果を得たのと同じ問題を引き起こす可能性があります), 1ms以上の値を示すドライバーがあった場合、影響を及ぼすドライバーがどのデバイスに属するものなのかを確認し、可能であればコントロールパネルのデバイスマネージャで該当するデバイスを無効にして下さい。これについては4.1章で解説します。, デバイスを無効にしていいか確信が持てない場合は、ドライバーの名称かデバイスの名称(LatencyMonのDriversタブにあるDescription に表示)をウェブで検索して、該当デバイスを無効にして問題ないかご確認下さい。, LatencyMonのHighest Executionに高い数値を示すものとしてNative Instrumentsサポートに頻繁に報告されるドライバーのリストをご用意しました。このリストにはこれらのドライバーのレイテンシーを下げるヒントが記載されています。このページ下部のAttachmentセクションからPDF書類としてダウンロード可能です。, システムドライバーのレイテンシー値が1ms以下であるにも関わらず、依然としてオーディオの問題が生じている場合は、LatencyMonのテスト終了後にStatsタブを開いてください。ここではReported CPU SpeedとMeasured CPU Speedの二つの数値(MHz)が確認出来ます。, Reported CPU Speedは理論上の計測値であり、いくつかの要因(熱、有効なコア数、プロセッサの仕様)によって影響を受けるため、Measured CPU Speedの方が低い数値であるのが通常です。 しかし、高いレイテンシーを示すドライバーがなく、Measured CPU Speedの数値がReported CPU Speedの数値と比べて著しく低い(さらにシステム要件の必要スペックよりもCPU速度が遅い)場合、オーディオパフォーマンスの問題要因はSpeed-Steppingである可能性が考えられます。, Speed-Stepping(AMDプロセッサではCool'n'Quietと呼ばれます)は、いくつかのインテル製CPUにおいて、消費電力やバッテリの寿命を延ばすためにCPU速度を動的に減少させるテクノロジーですが、このCPUクロックの減少はオーディオデータ処理の安定性に悪影響を与える場合があります。 Speed-Steppingを無効にするには、4.5.1章で解説しているように電源プランの設定を調整します。, 注意:電源プランを調整後も問題が改善せず、その後のLatencyMonのテストでもMeasured CPU Speedの数値が増加しない場合、システムのBIOSで直接Speed-Steppingを無効にする必要があるかもしれません。また、TurboBoostなどのテクノロジーもCPUクロック速度の安定性を妨げている場合があります。BIOSの設定変更はご使用のシステムに潜在的なダメージを与えてしまう可能性もあるため、設定変更される前にパソコンの製造メーカーにお問い合わせいただく事をお勧めします。, オーディオの問題の共通の原因は、オーディオ処理とは直接関係のないドライバーやバックグラウンドサービスです。 これらは規則的にCPUに負荷をかけ、オーディオ処理に必要なリソースを占有してしまいます。, LatencyMonではどのドライバーやコンポーネントがオーディオパフォーマンス問題の一因となっているかを確認出来るものですが、場合に依ってはLatencyMonに表示された問題要因のファイル名をインターネットで検索して、そのデバイスやドライバーがコンピュータとどういった関連があるのか確認する必要があります。, 潜在的な問題要因のデバイスやドライバー名をメモした上で、Windowsデバイスマネージャを起動してください:, Windowsの操作に必須のデバイスは無効にしないよう十分ご注意ください。下記のリストは決して無効にしてはいけないデバイスとなります:, デバイスマネージャ上で、LatencyMonが報告した問題のデバイスを探してください。その項目がコンピュータの基本操作に必須のデバイス(上記参照)でなかった場合は、項目を右クリックして無効を選択してください。(アンインストールではありません!)問題のデバイスを無効にしたら、オーディオの問題が改善されたかテストを行ってください。, また、LatencyMonでは問題としてリストアップされなかったものでも、システムリソースを節約するために(もしくはリソースの節約が問題解決に有効かテストするために)無効にする事が可能な以下のデバイスもあります:, どのデバイスもしくはドライバがオーディオの問題となっているか確認するために、お使いのオーディオインターフェース以外、コンピュータに接続されているすべてのUSBとFireWireデバイスを取り外して、問題が発生するかテストを行ってください。問題が生じない場合は、一つずつデバイスを接続して再度テストを行います。特定のデバイスを接続して現象が再現された場合は、そのデバイス用のドライバーやファームウェアのアップデートを確認するか、デバイスの製造メーカーにお問い合わせください。, バスパワーのUSBオーディオデバイスをご利用の場合は、USBポートからデバイスに必要な電力が得られていないかもしれません。同様に、複数のデバイスが内部の同じUSBルートハブに接続されている場合(例えば電源付きのUSBハブ経由等)、各デバイスの総需要は、共有で利用可能な消費量を上回っているかもしれません。すべてのデベイスを取り外して問題が改善された場合、一つずつデバイスを接続して、複数あるUSBポートを差し替えてテストを行い、より良く動作するポートがあるかご確認ください。, BIOS とは「Basic Input Output System」の略で、マザーボードのチップ上で動作する起動プログラムです。BIOSはマザーボードの構成部品が相互に働くよう(ウインドウズが動作する前のハードウェア管理レベルで)コントロールしています。BIOSの更新は一般的にバグ修正を主として、マザーボードの構成部品のパフォーマンスを向上させます。新しいソフトウェアと同様に、BIOSの更新プログラムは通常、新製品が発売された直後にバグの修正やパフォーマンス改善のためにリリースされます。, メーカー製コンピュータ(例えばDellやHP/Compaqなど)をお使いなら、製造元のホームページでご使用のコンピュータで利用可能なBIOS更新プログラムがあるかご確認ください。インストール方法は通常ホームページに記されているか、ダウンロードしたファイルの中に添付されています。自作PCをご使用なら、ご使用マザーボードの製造元のウェブサイトをご確認ください。最良のパフォーマンスを得るためにBIOSアップデートは非常に重要です。, チップセットとはコンピュータのマザーボード上で重要なハードドライブやUSBオペレーションなどを扱うプロセッサー・チップ(主演算処理装置を除いて)の グループを意味します。チップセットのメーカーはインテル、AMD、Nvidiaなどが挙げられます。Windowsは通常1セットの汎用チップセット・ドライバを内蔵していますが、これらは可能な限り様々な機種との互換性を持たせる目的で設計されているため、チップセットのメーカーによって提供されるカスタマイズされたドライバの方がウィンドウズ内蔵の汎用ドライバより良いパフォーマンスを得られます。, メーカー製コンピュータ(例えばDellやHP、Lenovoなど)をお使いなら、製造元メーカーのウェブサイトで、ご使用のコンピュータで利用可能な最新チップセット・ドライバがあるかご確認ください。インストール方法は通常ホームページに記されているか、ダウンロードしたファイルの中に添付されています。自作PCをお使いなら、ご使用マザーボードの製造元ウェブサイトをご確認ください。, 同様の事がコンピュータにインストールされた他のすべてのハードウェア・コンポーネントに当てはまります:ネットワークアダプタ、内蔵オーディオインターフェース、FireWireコントローラー、グラフィックドライバあるいはその他にインストールされているデバイスや周辺機器用に利用可能なドライバの最新版をすべてダウンロードしてインストールしてください。, メーカー製コンピュータについては、これらのドライバーもコンピューター・メーカーのウェブサイトで通常は見つけることができます。自作PCに関しては、各ハードウェア・コンポーネントのメーカーのウェブサイトで最新の利用可能なドライバーを確認する必要があるでしょう。, 最新のコンピュータ・システム、特にモバイル用デバイスは可能な限り消費エネルギーを節約する目的のため、巧みに設計されています。しかしながら、これは全体的なコンピュータのパフォーマンスを犠牲にし、オーディオの音飛びなどを発生させるものとなってしまいます。省エネ設定に関連する性能上の問題を解決するために、下記の設定をご確認ください。, 重要事項:多くのノートPCメーカーが、CPUや構成部品のエネルギー設定をコントロールする独自のアプリケーションを追加でインストールしているため、Windowsの電源オプションで設定した内容は効果を発揮しない場合があります。前述した電源オプションの最適化を有効にして問題解決の確認を行うためには、このようなアプリケーションは無効化してください。, Ati Power PlayやNvidia Powermizerのようないくつかのグラフィック・カード・ツールは、グラフィックカードのパフォーマンスを優先的に実行するため、リアルタイム・オーディオの妨げとなってしまいます。これらのツールは無効にするかアンインストールしてください。, いくつかのNvidia製グラフィック・チップを搭載したノートPCでは、デバイスマネージャでグラフィックドライバーを無効化するだけで、オーディオ再生の問題解決に至る事があるようです。デバイスマネージャでグラフィックドライバーを無効にした場合、Windows標準のビデオドライバーがシステムの再起動後に自動的に適用されます。グラフィックドライバーが問題の要因かどうかは、これが判別方法となるでしょう。, プロセッサのスケジュール設定では、プログラムの動作を優先させるか、バックグラウンドサービスの動作を優先させるかを選択できます。この設定において、プログラムは画面上に起動しているアプリケーションを指し、バックグラウンドサービスとは直接確認する事は出来ないものの、バックグラウンドで常に重要なシステムのタスクを処理しているソフトウェアを指します。バックグラウンドサービスの中で最も重要な例として挙げられるのは、 使用しているオーディオ・インターフェースのドライバーです。, 多くの場合においてオーディオの音飛びやノイズの原因となってしまうのは、オーディオ・インターフェースのドライバーが時間内にすべてのデータを処理することが出来ないためです。そのためバックグランドサービス(と共にオーディオドライバー)の処理を優先させる事が、全体的なオーディオパフォーマンスの向上に繋がる事が多いようです。 バックグラウンドサービスの処理を優先させるには下記の設定を行なって下さい:, 注意:いくつかのアプリケーションはプロセッサのスケジュールをプログラムに設定する事でより良く動作する場合があります。上記の設定後にオーディオパフォーマンスが悪化した場合は、プログラムに設定を変更してみて下さい。どちらの設定を使用しなければならないかについての詳細は、各ソフトウェアの取扱説明書をご参照ください。, 下記で説明するハードディスクの設定は、オーディオファイルの録音や再生を行う際、より効率的に動作させる方法となります:, 外付けドライブに格納したライブラリをMacとWindowsで共有することはできますか?, MASCHINE 2.8.0およびKOMPLETE KONTROL 2.1.0でのユーザーサンプルの管理, どのようにしてWindows PCで正確なサウンドカードの設定を行う事が出来ますか?, Windowsコンピュータにおけるオーディオ再生問題のトラブルシューティング [動画], Native Instrumentsハードウェアデバイスが認識されない(Windows), ご使用インターフェースの最新ドライバーとファームウェアがインストールされている事をご確認ください。最新ドライバーとファームウェアは, オーディオインターフェースが接続され、すべてのアプリケーションが終了している事をご確認ください。, レイテンシーの問題が発生しているオーディオアプリケーションを起動します。外部オーディオインターフェースとの併用でオーディオの問題が生じている場合は、インターフェースが接続され、アプリケーション内でオーディオ装置として設定されている事をご確認ください。, アプリケーションでオーディオ再生を開始します。ループを設定するなどして再生を続けてください。, オーディオインターフェースのコントロールパネルで設定を確認する(レイテンシー、サンプルレートなど), オーディオアプリケーションを起動中に他のアプリケーションやサービスが実行されていない事を確認する, オーディオインターフェースのドライバやファームウェアを最新バージョンにアップデートする, CPUのSpeed-Steppingがシステムパフォーマンスに影響を与えていないか確認する(3.2.2章をご参照ください), Windows 8: マウスポインターをデスクトップの右下に移動させ、チャームバーから 検索 >, Windows 10: スタートメニューで「デバイスマネージャー」と入力し、表示されるデバイスマネージャーアイコンをクリックして開いてください。, システムの一部に必須ではないサードパーティコンポーネント(Windowsの通常操作に影響を与えないと確認出来るもののみを無効にしてください), 内蔵サウンドカード(TRAKTOR AUDIO 6/10や、それ以外の外部USBオーディオインターフェースをご使用の場合のみ), Windows 8: マウスポインターをデスクトップの右下に移動させ、チャームバーから 設定 >, Windows 10: スタートメニューで「コントロールパネル」と入力し、検索結果からコントロールパネルをクリックして開いてください。, Windows 8: マウスポインターをデスクトップの右下に移動させ、チャームバーから 検索 >, Windows 10: スタートメニューで「デバイスマネージャー」と入力し、検索結果からデバイスマネージャーをクリックして開いてください。, Windows 8: マウスポインターをデスクトップの右下に移動させ、チャームバーから 設定 > コントロールパネル を選択してシステムメニューを開き、, Windows 8: マウスポインターをデスクトップの右下に移動させ、チャームバーから. ヤマハ AG03について質問させていただきます。 バッファサイズを変更したかったのでコントロールパネルからYamaha Steinberg USB Driverを起動させようと思ったのですがコントロールパネル内のどこに … PC設定 » Microsoft » Windows » Windows 10 » システム » Windows10 - 仮想メモリの設定・サイズ変更(カスタマイズ), Windows10 の仮想メモリを設定・変更(カスタマイズ)する方法を紹介します。, 仮想メモリとは、お使いのパソコンに搭載されている物理メモリ(RAM)をWindowsシステムやアプリが使いまくった場合に不足した物理メモリを補助するファイルのことです。, ページファイルはHDD(あるいはSSD)上に作成されるファイルなので、物理メモリと比較すると速度が非常に遅くなります。そのため、「パソコンが遅い(重たい)なぁー」といった場合は物理メモリが不足し、ページファイルが使用されている場合が多いです。頻繁にパソコンが遅くなる場合は物理メモリの増設を考えたほうがいいかもしれませんね。, パフォーマンスでは「視覚効果、プロセッサのスケジュール、メモリ使用、および仮想メモリ」の設定を行うことができます。, ページファイルとはハードディスク上の領域で、RAM のように Windows で使用されます。, 仮想メモリの設定です。「すべてのドライブのページングライフのサイズを自動的に管理する」のチェックをはずします。, 特に理由のない場合はデフォルトの「自動的に管理する」にチェックを入れておきましょう。, この例では「Cドライブ」しかありませんが、ドライブごとにページングファイルを設定することができます。, Windows10 - Administrator(管理者)アカウントを有効にする方法, Windows10 - デスクトップ言語バーを表示/非表示に - Microsoft IME. '(緑文字), 'Your system appears to be having trouble handling real-time audio and other tasks.